AI時代に人間がコーディングするのは理解のためだけなのかもしれない

このツイートを見て色々と考えていた。

確かにAI時代になってコーディングをする機会が大幅に減った。
それに対して違和感を感じなくなっているが、本当にそれでいいのだろうか?

とりあえずAIの最新を追うのに疲れた

AIを活用すること自体は良いが、「効率的なAI活用術」や「最強のAI開発フロー」といった情報を追いかけるのに疲れてしまった。
モデルもツールも次々と新しいものが出てくるため、追従すること自体に疲労を感じている。

他の開発者の方々は、この状況をどのように感じているのだろうか?

自分ってどういうときにAIにプログラミングさせているんだっけ?

効率性を追求するというよりは、「この修正作業は面倒だな」と感じるときにAIに任せている。
一方で、要件や実装方針を言語化するのが難しい(つまりAIに的確な指示を出せない)場合は、自分でプログラミングをしている。

要件を言語化できないケースは意外と多く、プログラミングを通じて理解を深めるプロセスは依然として重要だ。
そうした探索的な部分では人間がプログラミングを行い、「理解」や「言語化」のためのツールとしてプログラミングを活用するのが良いと思う。

これが2025年9月時点での私の考えで、しばらくはこの状況が続くのではないかと思っている。
ただし、1年後に同じ主張をしているかは正直分からない。

フィードバックは人間がプログラミングする以外にも得られるかも?

元のポストでは「プログラミングを通じた発見をモデルにフィードバックし、モデルを蒸留する」と述べられているが、AIにコードを書かせる場合でも、完全に同じではないにしても何らかのフィードバックは得られると思う。

ただし、人間がプログラミングすることで得られるフィードバックとは質が異なるように感じる。AIを介したフィードバックは、どこか遠回りで間接的な印象がある。

答えはないけど、そんなことをぼんやりと考えていた。

カテゴリ

comments powered by Disqus